【2019.4.6更新!】
こんにちは!resukeです。
あなたはバイクに乗る時、どんな靴を履いていますか?
特に服装にこだわらない方は、スニーカー、ブーツを履いている人が多いのではないでしょうか。
今回は、バイク用のシューズがほしい!という方に向けて、選ぶ際のポイントとオススメのシューズを紹介したいと思います!
この記事の目次
シューズの種類
シューズの種類ですが、大きく分けて4種類あります。
バイクを乗る環境によって、シューズの選び方も変わって来るので、自分がバイクに乗るシーンに最適なシューズを選びましょう。
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ライディングシューズ
ツーリング、街乗り向き
カジュアルなデザインが多い
スニーカーに近く、脱ぎ履きがしやすい
ツーリング先の徒歩移動も楽
普段履いている靴に最も近いシューズです。頻繁にスニーカーを履く方は、違和感なく使用できると思います。
カジュアルな物が多く、歩きやすいので、ツーリング先での徒歩散策にも最適です。
ライディングブーツ
ツーリング向き
防水性が高い物も有り、雨天時も安心
すね、くるぶしなどガード付きの物も有り、安全性が高い
ロングツーリングをメインに乗る方にオススメです。脱ぎ履きはしにくい反面、安全性はライディングシューズより高いので、万が一の時も安心です。
また、GORE-TEX(ゴアテックス)などを採用している物もあり、悪天候時でも、水の侵入を気にすることなく運転に集中できます。
足首の可動範囲が狭いタイプが多いので、スーパースポーツなど、攻撃的なポジションのバイクに乗っている方は、実際に試着することをオススメします。
レーシングブーツ
サーキット向き
安全性が非常に高い
防水性がある物も有り
サーキットなどのクローズドコースを走る方に適しています。足の動かす際の自由度は低いですが、安全性はピカイチです。
ツーリングでも使用可能ですが、徒歩移動の際、非常に歩きにくいので要注意です。
オフロードブーツ
舗装されてない山道などオフロード向き
飛び石や転倒から防御する為に防護性が高い
ソールの形状が荒地に適している(エンデューロタイプ)
道が整備されていない、オフロード用のブーツです。一口にオフロードブーツと言っても3種類あります。
ソールの形状が荒地に適している物、防護性が非常に高い物と複数あるので、使用環境によって選択しましょう。
モトクロスタイプ
防護性が非常に高い反面、足首が動かしづらいので歩行には向いていません。ソールはフラットな形状になっています。
エンデューロタイプ
モトクロスタイプと基本は同じですが、ソールの形状が違います。ソールが長靴の様にデコボコになっており、滑りにくい形状の為、悪路に向いています。
トライアルタイプ
モトクロスタイプほど防護性はありませんが、操作性が高く、軽量に設計されています。
シューズを選ぶ時のポイント
上記で紹介したポイントを踏まえた上で、これはほしい!と思う機能があるシューズを選びましょう。ツーリングをメインに使用する人であれば、防水加工が施してある物を選べば、急な雨でも安心です。
冬場も走りたい方は、ブーツタイプなど防風効果が高い物がおすすめです。
注意点としては、メーカーによってサイズ感がかなり違うため、スニーカーのサイズで安易に選ぶのは避けましょう。
冬場に使用したい→防風効果が高い物
急な雨でも安心→防水効果がある物
経年変化を楽しみたい→素材に本革を使用している物
安全性がほしい→くるぶしやすねにプロテクターがある物
歩きやすさもチェックしよう
メインはバイク乗車時ですが、ツーリング先の徒歩移動のことも考えて選びましょう。サンダルなどを別で持って行ってもいいですが、荷物になるのでオススメしません。泊まりツーリングならありですね。
ブーツ系は安全性、見た目ともにいいですが、徒歩移動には不向きです。
足首周りが固定されるので歩きづらい
ソールが硬い場合、つま先が曲げづらい
重さがあり、疲れる
などなど。歩行時はスニーカータイプに軍配が上がります。スニーカータイプでも足首までガードしてくれるタイプ、防水性も高いなどハイスペックな物が増えてきました。
個人的にブーツと大きく変わるところは見た目だけと思っています。笑
それぐらい最近のスニーカータイプは万能です。もちろんブーツの方が安全性は高いですよ。
バックステップのバイクは注意!
アメリカンやネイキッドであれば、気にしなくても大丈夫ですが、ステップの位置を変更している方は注意が必要です。バックステップになると足首に角度がつく為、シューズによってはシフトチェンジの際、窮屈に感じる場合があります。
海外ブランドシューズの購入を検討している方は、取り扱っているお店が少ないので、ネットショップで買う場合もあると思います。
その際は、車種、サイズ感などをお店に伝えて検討して下さい。私もICONのシューズを履いていますが、欲しいシューズについて問い合わせた所、乗っているバイクではシフトチェンジがしにくいと聞き、断念しました。
防水性はあった方がいい?
500キロ走った帰り道に、靴がビショビショなんてイヤですよね?ツーリングをメインに使用する方は、防水性必須です!
防水シューズカバーなどもありますが、耐久性、撥水力の低下、荷物になることを考えると、コスパがいい防水性シューズをオススメします。
おすすめシューズ6選!
各レビュー、私の感想を元に厳選して紹介しています。タイトルは3選ですが、いいと思ったシューズは追加していきます。
今回はツーリングメインと考えて、選んでいます。参考にどうぞ!
RSタイチ
RSS009 OutDry BOA ライディングシューズ
不動の人気を誇る、RSタイチから最新のBOAレーシングシステムを採用しているカジュアルシューズです。アウターは防水で、プロテクターも3箇所搭載しています。一見スニーカーしか見えませんが、まさにバイクシューズ。私が驚いたのは紐がダミーということ。RSタイチさすがです。
elf(エルフ)
EVOLUZIONE02【エヴォルツィオーネ02】
防水性、操作性、歩きやすさを充したすごいやつです!後ろにジッパーがついているので、着脱もしやすく、フィット感も抜群です。別売りのカバーを付けるとロングブーツにもなるので、冬場のツーリングにも対応します。
私は昔、CB1300の赤に乗っていたので、赤のエヴォルツィオーネを履いていました。
夏はカバーなし、冬はカバーを付けて乗っていました。何回か痛い雨に遭遇しましたが、靴下が濡れたことはなかったです。
デザインもいいし、イチオシ!
elf(エルフ)
Synthese(シンテーゼ) 14
またまたエルフです!各サイトのレビューも圧倒的に多く、満足度も非常に高い一足です。値段も12000円程で、防水性もピカイチ。デザインもハイカットスニーカーに近く、非常に歩きやすい印象です。バックルでのサイズ調整なので、着脱しやすく、紐がほどける心配もありません。
私の場合、ショートツーリングか、それなりの距離を歩く時はシンテーゼを履いていました。
GAERNE(ガエルネ)
VOYAGER GORE-TEX
イタリアを代表するシューズブランドのガエルネです!カジュアルなデザインながら、プロテクターもかかと、くるぶし、つま先に装備されています。
本革スウェードを素材に採用しながら、Gore-Texを搭載しているハイスペックシューズ!ソールにエイジング加工が施されており、イタリア職人のこだわりが感じ取れます。まず、他の人と被りません。
お値段は多少高いですが、日本人向けに作られているので、サイズ感も問題ありません。
ICON(アイコン)
PATROL2 WATERPROOF BOOT
アメリカNo.1バイクブランドのICONです!値段はそこそこしますが、性能がまたすごい!TECTUFFレザーを使用しているので雨の日でも大丈夫なんです。
ICONでは独自に3段階の防水レベルを設定していますが、これは最高のレベル3。レザー見た目もよくて、雨の日でも安心のシューズです。
D3Oと呼ばれるプロテクターが内蔵されており、万が一の転倒でもしっかりと守ってくれます!通常時は柔らかく、なんとも頼りないプロテクターですが、強い衝撃がかかると瞬時に硬化するすごいやつなんです。日本のバイクメーカーではHYODが採用しています。
私が、オススメしたいポイントはBOAレーシングシステ厶。ダイヤルを回すだけで自分にベストな締め具合に調整できるので、紐がほどけることもなく着脱も簡単です。
締め付ける際も均等に締め付けてくれるので、負担が少なく快適にツーリングを楽しめます。
カラーはブラックとブラウンの2色。足首の柔軟性が高いのでバックステップでも、問題なくギアチェンジできます。
Alpinestars(アルパインスターズ)
SMX6ブーツ 3017
バイク乗りなら誰もが知っている有名ブランドのアルパインスターズです!
私は普段ロングツーリングが多いのでレーシングブーツは履きませんが、こちらはデザインに惹かれ購入しました。
「履きづらそう」「硬そう」という声が聞こえてきそうですが、非常に着脱しやすく、新品でもショートツーリングですぐに馴染みました。
アッパーはマイクロファイバー製なので足首も柔軟に動かせ、シフトチェンジもスムーズに行えます!
防水性がないため長距離ツーリングには向きませんが、ショートツーリングメインの方にはオススメです。
まとめ
どうでしたか?
まだスニーカーで乗ってるよ!という方はこの機会に検討してみてはどうでしょうか?操作性、安全性もアップし、バイクに乗るのが5倍!?は楽しくなるかも知れませんよ!
それでは、安全で楽しいバイクライフを!
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