noritamaです。
みなさんはiPhoneで音楽を聴くくとき、どうやって聴いていますか?
おそらく、イヤホンやBluetoothスピーカーなどを使って聴く方が大半ですよね。
ただ一方で、Bluetoothに対応していない車の社内で音楽を流したり、機器がない出先で何となく音楽を流したい場面もあります。そんな時はiPhone内蔵のスピーカーで音楽を再生する方も多いはず。
最近のiPhoneは、内蔵しているスピーカーの音質や音量がだいぶ改善してきていますが(iPhone7→iPhone8で音量が25%アップ)、未だに音量が小さいと感じる場面があります。
今回はiPhoneの内蔵スピーカーの音量を簡単に大きくする方法を紹介します。
1.iPhoneのスピーカーについて
まず、iPhoneについているスピーカーの位置を確認しましょう。
それぞれ赤丸で囲ったところが内蔵スピーカーになります(画像はiPhone6です。iPhone7やiPhone8には左底部にもスピーカーと同形状の部分がありますが、スピーカーではなく気圧ベントですので、iPhone6同様スピーカーは2つです)。
通話時には相手の声が聞こえるので、画面上部の箇所もスピーカーと言われれば納得できると思いますが、右底部のスピーカー程認知はされていないのではないでしょうか?
気になる方は試しに音楽再生中に右底部のスピーカーを指で塞いでみてください。画面上部のスピーカーからも音楽が流れていますよね。
さて、これら2つのスピーカーの音量についてですが、私見では 右底部のスピーカー > 画面上部のスピーカー となります。実際に片方のスピーカーを塞いで聞く比べて見ると、その差ははっきりと理解できるでしょう。
では、右底部のスピーカーを受信者側へ向けてiPhoneを置けば一番音量を大きく体感できる———わけではありません。
それは、音 = 波 であり、空気中を伝わる際に音が拡散してしまうからです。
2.iPhoneのスピーカーを大きな音量で聞くには
画像のように、iPhoneの右底部のスピーカーが壁に当たるようにiPhoneを置いてみてください!(生活感のある画像ですみません)
きっと、すぐに音量の変化を体感できるはずですよ!
詳しい原理は専門的なサイトにお任せしますが、いわゆる拡声器と同じ原理です。
音が拡散する前に壁にぶつかることで、受信者側へより密度が濃い音が届くようになるわけですね。
画像のようにティッシュ箱やお菓子の箱・手鏡の裏側など、身近なモノでいくらでも代用できますので、出先でもすぐに実践できる方法ですよね!
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
一つ壁になるモノを用意するだけで、すぐに実践できる方法です。
変化体感しやすいので、一度ぜひお試しください!
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