noritamaです。
夏は遊びの季節。特に海や川での水遊びやバーベキューは最高ですよね。
ただ、遊びに夢中でついつい忘れがちなのが、日焼け対策。
遊び終わって、帰り道に背中のジンジンした痛みに気づいても、もう手遅れ・・・ではありません!
今回は、油断して日焼けしてしまった場合の、アフターケアについて紹介をします。
この記事の目次
1.ケアの方法
それでは、日焼けした場合の具体的なケアの方法を見ていきましょう。
1-1.水や氷で日焼けしたところを冷やす
日焼けしたところは、ジンジンと熱を帯びていますよね。これは、日焼けが「やけど」と同じ状態にあるためです。
お湯や火に触れて、やけどをした経験はみなさんあるかと思います。
そんな時、冷水や氷で患部を冷やしましたよね?
日焼けも同じです。
家に帰ったら、冷水のシャワー浴びたり、水風呂に入るようにして、日焼けしたところを冷やすようにしてください。
なお、氷で直接冷やす場合には、タオルに包むなどして、直接患部にあてないようにしてください。皮ふを傷つけたり、凍傷の原因になる場合があります。
1-2.保湿をする
日焼けをしたところは、非常に乾燥した状態になります。
冷水シャワーや水風呂で患部を冷やした後は、化粧水や乳液で保湿したいところですが、日焼け箇所は刺激に対して敏感になっており、化粧水なども刺激を与える危険性があります。
そのため、刺激の少ないワセリンや、個人的にはヒルドイドローションの使用が望ましいです。
1-3.水分をとる
ワセリンやヒルドイドローションを塗ることで、水分が蒸発することを防げますが、そもそも体内の水分が不足していては始まりません。
日焼けするほど外に出ていた場合、普段よりも水分が不足している可能性が高いので、いつも以上に意識をして、水分を摂りましょう。
1-4.睡眠をしっかりととる
肌の手入れと考えると、顔のイメージがありますが、肩や背中ももちろん肌です。
そして、肌(=皮ふ)の再生には、質の高い睡眠が必須です。
そのため、個人差もありますが、一日に6~7時間は睡眠時間を確保し、肌の再生をうながしてください。
2.気を付けること
ここまでは、日焼け後にすべきことを紹介しました。
個人的には、冷水シャワーを浴びているときが、痛気持ちよくて好きです。
続いて、日焼け後にしてはいけないことをみていきましょう。
2-1.熱いお風呂には入らない
先ほど説明をしたとおり、日焼け=やけどです。
熱いお湯は、敏感となっている日焼け箇所を刺激してしまうだけでなく、患部の熱が冷めないまま、やけど状態の継続につながってしまいます。
また、熱いお風呂は体内の水分を奪ってしまうため、その点でも注意が必要です。
2-2.かゆくてもかかない
日焼け後、数日たつと皮がむけてきますよね。
これはカラカラに乾燥した皮ふがはがれ、新しい皮ふが再生している証拠です。
しかし、同時にとってもかゆいんですよね。
そのため、ついついかいてしまいたくなるのですが、やめてください。
新しい皮ふは大変繊細です。かいてしまうと、かき跡が残るなどのダメージにつながります。
赤ちゃんの肌に触るときと同様に、デリケートなものとして扱ってください。
入浴時にタオルでゴシゴシと日焼け箇所をコスるなんて、もってのほかですよ
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
一度日焼けしてしまうと、1週間程度は痛みやかゆみに悩まされます。
この苦痛から一刻でも早く解放されるよう、日焼け後のケアには気を使いたいものですね。
あと、むけた皮ふで床やイスなどが汚れてしまうので、掃除機やコロコロはこまめにしましょう!
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